株式投資の注意点

株式投資の注意点

 

私が株式投資を始めたのは大学を卒業して就職した年の夏頃でした。誰かに進められたわけでもなく、まったくもってなんとなく始めてみようかな、と思い某大手証券会社の窓口へ行き、口座を開設しました。その頃はNISAなんてなく、今ほどネットの証券会社も盛んではなかったような気がします。身近に投資について相談できるような人はもちろんいなかったので父に相談したところ父の勤め先の企業と電力株を勧められ、言われたとおりに購入しました。

 

その後しばらくは気になってチャートをよく見ていましたが上がったり下がったりとトントンくらいでした。年二回の配当が銀行に預けるよりよっぽどいい、ということで投資を始めたので短期で売買するつもりもなく大損をしなければそれでいい、という思いでした。が、リーマンショックが起こり東日本の大震災があり、一社は株価が倍になったところで一時売却しましたが電力株はいまだに数万円の評価損のままです。

 

投資において儲けようとするのか、損をしなくて多少の利益を得られればいいと思うのかというのは非常に重要です。私の場合はなんとなくで始めて適当に会社を選んで購入したためタイミングとしてはあまりよくない時期だったと思います。配当がいくらよい企業であっても高値でつかんでしまうと配当は入ってきてもいつまでも評価損なのでいざというときに売却できない、というケースもあり得ます。株式投資を始めるにあたって頼りになるのは自分だけですのでよくよく株価をチェックし購入されるのがよいのではないでしょうか。